【勉強方法 静岡学習塾】英語の音読の仕方。　静岡市駿河区学習塾

音読の仕方について

こんにちは、西ヶ谷です。

塾では、音読をするよう

強くおススメしています。

英語ができる生徒は、

みな音読をしているものだし、

私自身も、中学のときに

英語がわからなくなってきて、

「やばい💧」と思ったときに

音読をガンガンやって

ピンチを乗り切った

経験があるからです。

さて、そんな音読の仕方ですが、

ざっと、説明しておきたいと

思います。

CDを使っての音読もススメています。

（もちろん、CDがない場合でも

やってくださいね。）

ここでは、教科書準拠のCDを

使っての音読の仕方について

お話ししてみたいと思います。

＊教科書準拠の教科書CDを使っての音読の仕方

CDを使うのには、CDプレーヤーが

必要になります。

今どきは、安く買えるので、

なければPCを使うか、

PCも使えないのであれば

プレーヤーを購入されることを

おススメします。

さて、教科書のCDを使う前に

英語がよっぽど得意ならともかく

そうでないのなら

教科書を「予習」しておくことを

おススメします。

予習というのは、あらかじめ

文を読んだり、訳したりする

ことです。

「CDを聴く前に文を読むの❓」

と思われるかもしれませんが、

イキナリCDを聴くと

何を言っているのか聞き取れない

かもしれません。

スロー再生でもなければ

速くて聞き取れないかも

しれません💧

予習の段階で、訳すときには、

英語にも、意味の区切りがありますので

文がわかりにくければ、

意味のかたまりになるところを

「/」で区切って訳してみるもの

いいと思います。

そして、話すときには、

まず区切りの/で

止めながらしゃべります。

なれてくれば、/の部分でも

つなげて読むようにします。

そんな下準備をしてから

CDを聞いてみてくださいね。

まあ、イキナリ学校の授業でも

やっていない段階から

聞いてみてもちんぷんかんぷん❓

だと思います。

そして、予習が終わったらCDを聞きます。

CDは１文ずつ止めながら

聴いて発音するようにします。

とめて発音、とめて発音・・・

を繰り返します。

なれてくれば、

２～３文ごとにストップを

かけて進めてもいいでしょう。

そこは臨機応変に。

さて、

上級者の方におススメの方法を

お話しします。

「シャドーイング」という方法です。

CDを流しながら、

それに併せて音読をします。

繰り返し読んでいるうちに

すらすらと読めるように

なってくると思います。

そうしたら、シャドーイングに

チャレンジしてほしいと思います。

CDをいちいち止めないので、

あっと言う間に進めることが

できます。

勉強の効率を上がりますので、

おススメしておきたいと思います。

ちょっとムリかな❓

と思っても、チャレンジしてみてください。

やらないうちから、

あきらめてしまってはいけません。

うまくいかないなりに

やってみれば段々とできるように

なるはずです。

以上が、教科書準拠の教科書CDを

使った音読の一例でした。

よろしかったら、参考にしてくださいね。

英語教育のレベルが上がってくるかも❓

こんにちは、西ヶ谷です。

昨日のブログでは、

英語の音読がどれだけ大事かを

お話ししました。

そこで、いまどきの小学生が

学校の授業で英語を

どんどん進めていることに

「危機感」を持っている中学生が

いることもお話ししました。

「国策」として取り組んでいる

英語です。

失敗したけどまあいいや、

では終わらないと思います。

やってみてうまくいかなければ

違う方法が試されたりと

試行錯誤を繰り返すんじゃ

ないかと思います。

そこで、小学校での現状について

少し触れてみたいと思います。

平成29年度3月に公示された

新学習指導要領では、

聞くこと

話すこと（やりとり）

話すこと（発表）

読むこと

書くこと

の5領域の言語活動を通して

コミュニケーションを図る素地と

なる資質・能力を育成すること、

としています。

また

読むこと

書くこと

については、高学年からと

されています。

ここで、「やりとり」と言えば

英会話ということになりますが、

それとは別に「発表」、

というのがあります。

小学生が授業で英語で

発表するんです。

もう、現在の中学レベルは

はるかに超えていると思います。

小学生が英語で発表・・・

そりゃ中学生が危機感いだく

わけだわ😖

「平成30年度　小学校等における

英語教育実施状況調査」（全国）

によれば、

英語を教えているのは、

専任の教諭ではなく

担任であるケースが多くなっています。

小学５・６年の学級の

外国語担当教師数　80,072人

の中に学級担任が占める人数は

60,566人です、

およそ、4人に3人を

学級担任が占めています。

外国語指導助手（ALT）の

活用割合は71.4％です。

ALTの活用割合は増加傾向に

あります。

小学生の生徒さんたちに、

学校の授業の状況を聞いてみると

学校ごとに内容の温度差が

あるようです。

難しいことやっているところも

あれば、あまり深入りしてない

ところも・・

また、最近は、授業内容が

ややレベルアップしてきている

ようにも感じます。

小学校の先生たちも

あらたに英語を教えなきゃ

いけないとは大変です💧

それも、目標としているところは

かなりのレベルアップ！

中学生の生徒さんの危機感も

的を得ている🎯と言えますね。

やっぱり、英語はしっかり

やっておいた方がいいと思います。

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