
「嫌い」と言っていては得意にはなれないよ。
こんにちは(-ω-)/
できない問題にぶつかると、
「〇〇が嫌い」という人が
時々います。
「図形が嫌い」
「分数が嫌い」
「合同が嫌い」
「関数が嫌い」
🙉
いつもそんな言葉を聞くと
思うことがあります。
🤔💭(嫌いと言っているうちは
一生できるようには
ならないよ。)と。
シンプルの考えてみて、
嫌いだ嫌いだと思っているものが
できるようになるという
イメージがわきますか❓
僕はわきません。
相思相愛という言葉があります。
お互いを好きだという関係ですね。
AさんがBさんを好きなら、
多くの場合はBさんもAさんを好き。
そういうことが多いと思います。
その逆もしかりで、
AさんがBさんを嫌いなら、
BさんもAさんを嫌い。
それに対して、
AさんがBさんのことを好きなのに、
BさんはAさんのことを嫌い、
または、
BさんがAさんを好きなのに、
AさんはBさんが嫌い。
あるにはあるにしても、
ケースとしては少ないと思います。
あくまで傾向の話ですが、
自分は自分のことを好きな人を好きだし
その逆で、嫌いな人のことは
嫌いなものです。
絶対そうだということではなく、
そういう傾向があるという
お話です。
勉強であっても、
それは人と人との関係のようなもの
なんだと思います。
「あー、この証明のやつ嫌~い。」
って、
気持ちはわかりますよ。
が、気持ちはわかりますが、
その考えには共感はしません。
そんなこと思ってて問題を解いて
いたら、解ける問題も解けなくなる
って、
そう思っていませんか❓
墓穴掘り。
嫌いと言う言葉を自分で言って、
自分に嫌いなんだと思わせている。
暗示をかけている。
暗示をかけるとは、
催眠術をかけるというようなもの。
わざわざ、自分で自分をできなく
させている、
わざわざ、苦手分野を自分から
克服できなくさせている、
できなくな~れ、
できなくな~れ、
って、そう自分に暗示を
催眠術をかけているように見えるんです。
また、自分の感覚的なところですが、
自分が関数を嫌えば、
関数だって、自分を嫌うように
思えます。
そんなことはないとは思いますが、
そんな気がしてます。
相手を嫌ったら、相手から嫌われるんです。
好きでもないことに
無理に好きだと言わなくても、
「嫌い」というワードは口に出さないことです。
そのワードを自ら出せば、
自分で自分の首を絞(し)めることに
なります。
そんなに、自分で自分の入る墓の穴を掘りたいですか❓
勉強が苦手な人ほど、
そんな「蟻地獄(ありじごく)」に
自分から入っていきます。
そのあたりの心理は僕には正直よくわかりません。
が、しかし、確かにそんな傾向があることを感じます。
できる人たちからは、
勉強で〇〇が嫌い、
という言葉は、少しは聞かれても
あまりは聞かれません。
安易に〇〇が嫌いだ、などと言わない
ことです。
それで、ストレスの解消をしている
のかもしれませんが、
失うものが大きいと思います。
「嫌い」ではなく、
あくまで「苦手」と言ってくださいね。
苦手であるということは、
そのために克服をしようと考えることが可能です。
そのための前向きな努力をしよう
と考えることができます。
「嫌い」などと言っていたら、
きっと「克服」というワードは
生まれてこないはずです。
今ある問題は解決してこそ、
問題がある意味があるんじゃない
でしょうか❓
嫌いという言葉が「嫌い」です。
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