【静岡学習塾】文字式の約分の落とし穴 数学 静岡市駿河区塾 中学生 小学生

【中1数学 文字式の計算】分数の入った文字式では、計算過程で約分をすることが度々あります🌝 分子が(分母でも)「複数項」の場合、それぞれの共通した数字(最大公約数)で約分をします🌝☝ ところが👆のように、分母を余計に約分している(この場合は2回)ミスが多く目立ちます😞 毎回、このようなミスをしていると、その後、多くの失点を重ねることになります(T_T) 理解したら、同じような問題を解いて定着させましょうね(^^)/
【中1数学 文字式の計算】分数の入った文字式では、計算過程で約分をすることが度々あります🌝 分子が(分母でも)「複数項」の場合、それぞれの共通した数字(最大公約数)で約分をします🌝☝ ところが👆のように、分母を余計に約分している(この場合は2回)ミスが多く目立ちます😞 毎回、このようなミスをしていると、その後、多くの失点を重ねることになります(T_T) 理解したら、同じような問題を解いて定着させましょうね(^^)/

 

  

文字式の約分の落とし穴

(>_<)

中学生のための数学

 

 

 

 

こんにちは。

静岡学習塾の西ヶ谷です。

('ω')ノ

 

 

 

中1の生徒さんは、

文字の計算をやっている

人が多いです。

 

 

 

夏休み明けの定期テストの

範囲になる内容です。

 

 

 

そんな文字式の計算で、

塾の中でも、時々見る

まちがいパターンがあります。

 

 

 

ああ、またか・・・

😫

 

 

 

よくあるミスパターンを

解説します💁‍♂️

 

 

 

 

 

上のホワイトボードを

ごらんくださいませ💁‍♂️

 

 

 

分数の文字式での約分を

しています。

 

 

 

この約分は、分数同士の

足し算、引き算のときの

計算過程で出てくることが

あります。

 

 

 

通常は、1行目のように、

分母の4,分子の2,分子の6

 

 

 

の3つの数字の約数である

「2」で、それぞれを割ります。

 

 

 

そうすると書かれた通りに

約分ができて、

答えは、右端のようになります。

😊

 

 

 

よくあるミスパターンについては、

3行目(いちばん下)です。

 

 

 

約分ですが、

まず分母の4と、分子の2χを

約分して、

 

 

 

そのあとから、

2になった分母と6を

約分して、

 

 

 

こたえをχ+3としています。

😞

 

 

 

分母が余計に約分されて

このケースでは、

分数が消えてしまいました。

 

 

 

このような約分をする

生徒さんは意外に多いんです。

😞

 

 

 

このようなミスパターンが

なくならないと、

 

 

 

このような計算が出てくる

度に失点をくり返してしまい、

 

 

 

今後、とれる点数を

かなり減らしてしまいます😞

 

 

 

このパターンは文字式の

問題だけでなく、

 

 

 

平方根の問題でも出てくる

ことがあります。

 

 

 

同じパターンで

文字式で失点して

平方根で失点したら

目も当てられません

🤦‍♀️🤦‍♂️

 

 

 

 

つい、この間も中3の生徒さんが

つまづいていました🤦‍♀️

 

 

 

このミスパターンをみつけて

解消したある中2の生徒さんは、

 

 

 

他にも要因はあると

思いますが、

 

 

 

前回の定期テストで

過去最高点をとることが

できました👏

 

 

 

数学は1問の配点が重いので

簡単に計算ミスをして

失点するわけにはいきません。

 

 

 

さて、

正解の正しい理由をボードに

示しています。

 

 

 

1つの分数式を、

2つの足し算の

形に分解をします。

 

 

 

それぞれを約分した結果を

2分の・・という形に

してみると、

 

 

 

正解とまったく同じ答えに

なりました。

 

 

 

平均点付近の生徒さんでも

結構、やってしまっている

生徒さんは多いと思いますので、

 

 

 

一度、確認チェック✅して

みられることを

おススメしたいと思います

💁‍♂️💁‍♀️

 

 

 

 

 

 

 


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