
塾内(教室内)での説明用のスライドです。⇩
教科書ガイドの使用法 英語編
part2
こんにちは(-ω-)/
英語の教科書ガイドの使用法についてのpart2となります。
以下part1のつづきです。
・・・・・・・・・・・・・・
「本文の解説」のページの活用法に
ついてお話をします。
☆「基本文」の解説
基本文というのはpart1でも
お話しましましたが、
最重要の箇所(かしょ)です。
僕はにがて~、私はにがて~
という人でも、
最悪、基本文のところはしっかりと
勉強しておきたいもの。
「基本文」は、このpartのテーマと
なる文法を示しています。
教科書には、あっさりあさりちゃんかよ
というくらい?あっさり書かれていますが、
ガイドには、かゆいところに手が届く
孫の手かよ、というくらい
親切丁寧に解説がなされております。
そこで、これをどう活用するかが問題です。
「これを自分にどう活かすか」
僕が中学生だったら、
解説を読みながら大事なところに
線を引いたり、
思ったことを書きこんだりしますね。
よくわからなければ文法書でも
調べて参考にします。
☆本文の解説
本文の解説は、すべての文ではなく
これはという文をピックアップ(拾い上げる)
して、解説をしています。
過去に習った文法についての
解説がされていて、
忘れていた場合の記憶回復に役立ちます。
慣用表現、熟語、構文など、
keyとなるものは、
ほとんど取り上げられています。
大事なことは、このパートを読んで終わり
ではありません。
いつもお話している通り、
読むだけというのは、
記憶への定着率が低いんです。
解説の部分を読んだら、
その解説の部分を隠して、
自分で説明をしてみてはどうでしょうか❓
そっちの方が、よっぽどいいトレーニングに
なるはずです。
また、大事なところや、
自分が理解できていなかったところには
チェックペンを塗って、
やはり、それも言い当ててみる。
つまり、思い出すこと、
リトリーバルをするということです。
僕が中学生であったなら、
解説部分を最初から隠して、
何が解説されているのかを当ててみる
ようにします。
一発で正解できれば、
その部分はクリアということで
用済みです。
そして、自分の理解不足の部分を
あぶりだしていき、
その部分を集中的に攻めます。
とにかく自分で説明ができるレベルに
してほしいと思います。
以上が、英語の教科書ガイドの
解説となります。
そして、大事なことですが、
この教科書ガイドを使って、
自分がどこまで勉強するのか❓
それをあきらかにしておくことです。
行き当たりばったりで、
気分でやっていてはいけません。
抜けもれが生じるからです。
自分のレベルに合わせて、
どこまでできそうかを考えて、
それを計画に落とし込むんです。
そして、やっているうちに
うまくいかないことや
もっとこうした方がいいかも?
というようなことが出てきます。
その時には、
計画⇒実行⇒分析⇒改善⇒計画
のPDCAを回していき、
自分の勉強内容の改善をし続けて
いってほしいと思います。
最後にまとめますと、
教科書ガイドは予習でも復習でも使えます。
学校の学習を予習・授業・復習とすれば
くり返し効果が期待できます。
各パートにおいて、
読む、書く、聴く、話す、は重要で
常にそれらを意識しながら
学習を進めてほしいと思います。
特に英訳が抜ける人がいますが、
これでは英語の力はつきません。
そして、その予習でやる内容、
復習でやる内容を決めておいて、
それを日々のルーティンとして
進めていってほしいと思います。
以上になります。
ありがとうございました。
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