
教科書ガイドの使い方
数学編 part1
こんにちは(-ω-)/
中学の教科書ガイドについての
使用法を、「僕ならこうする」という
観点からお話をします。
個人的な意見が入っています。
どうか、ご参考までに。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
中学の数学の教科書ガイドも
英語と同様に、かなりくわしい解説
となっています。
もとの教科書の方はというと、
こちらは問題に対しては
答えだけが載っています。
それなりの数の問題数があって、
似たような計算問題が数多くならんで
います。
ドリルの役割も兼ねているのだと思われます。
教科書を使って自分で問題演習を
すると、答はわかるのですが、
その式の過程が書かれてないので
どのような考えでその答えに至った
のかがわかりません🤔❓
式の過程が載ってないのでわからない❓
ここに問題があります。
🤔❓教科書の問題点
「教科書は、自習用としては適さない。」
これが僕の意見です。
数学は、答さえ合えばいいという
クイズとはちがいます。
答えに至る過程が大事なんです。
どう考えて、その答えにたどり着いたのか❓
それこそが大事です。
答しか載ってないと、肝心の解法が
わかりません。
解法については、学校の授業で
先生の話を聞いて習ってください、
ということかもしれませんが、
それでは、実際には自宅での自習が
はかどりません。
というわけで、教科書はあくまで
授業用というものなのだなと
思います。
数学という教科は、
過程がまちがっていても偶然答えが
合うことがあります。
そのまちがいのパターンは、
式の過程で、2回まちがえるものが
あります。
一回、まちがった数字になってしまった
ものの、2回目のミスで、
正解にもどってしまった、
というものです。
よくあるのが、
プラスマイナスの符号のミスで、
一回、符号が逆になってしまったものの、
2回目のミスで、またプラスマイナスを
逆にしてしまって、元に戻ったというもの。
1つの問題で2回もミスをしておきながら、
結果的には答えはなんと合っているという
怪奇現象のようなことが
怒っているんです。
なので、答だけを確認して
それでOKとはいかないものなんです。
「数学は答えよりも、その考え方の
過程が大事!」
生徒さんたちは不思議な顔をしますが、
それが数学なんです。
なので、
答えだけしか載っていないというのは、
自習する上では問題があるので、
ここで、教科書ガイドが役立つということなんです。
では、最初に教科書ガイドの使い方に
ついてお話をして、
それから、どのような生徒さんに
教科書ガイドをおススメできるのかを、
僕の独断と偏見でお話させて
いただければと思います(笑)
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