【勉強方法】中学英語の教科書ガイドの使用法 part1  静岡学習塾 

塾内(教室内)説明用スライドです。⇩

Powr.io content is not displayed due to your current cookie settings. Click on the cookie policy (functional and marketing) to agree to the Powr.io cookie policy and view the content. You can find out more about this in the Powr.io privacy policy.

 

 

 

教科書ガイドの使い方📖

英語編  part

 

 

 

こんにちは(-ω-)/

 

 

今回は、英語の教科書ガイドの使い方に

ついて、お話しします。

 

この使用法については、

僕が生徒の立場だったらこうする

という視点で書いています。

 

どうぞ、以下ご参考までに。

 

ガイドの内容については、

著作権の問題もあることから

中身をお見せすることはできません🙇🏻‍♂️

 

 

 

ガイドの内容については、

各Unit毎、各part毎に解説されて

います。

 

まずは、始めに教科書の英文と

日本語訳が載っています。 

日本語訳は、赤字になっていて

これは教科書には載っていない

内容です。

 

そして、この日本語訳は、

「意訳」されていることが多いので

その点は注意が必要です。

 

意訳とは、

ちゃんとしたフツウに使う日本語らしく

した訳のことです。 

意訳に対する言葉は「直訳」です。

 

意訳⇔直訳 =翻訳

 

英語をそのままストレートに訳す

のが直訳になります。

 

日本語は主語が抜けることが多いので、

それを意訳にすると主語が抜けます。

 

日本語と英語のちがいを

理解しておく必要がありますね。

 

(ネットで翻訳をする場合でも

日本語を入れるときには

主語を入れるようにしないと

英語の主語がちがってしまうことが

あります。)

 

 

自己学習するときは、

英語を日本語に訳すことから

始めます。

 

日本語の部分が赤字になって

いますので、赤シートを使って

日本語訳の部分を隠して訳してみます。

 

赤シートは100均でも売っています。

 

 

 

そして、それができれば、

今度は、日本語の部分を見ながら

英語に訳します。(英訳)

 

英語の力をつけたいのなら、

英語から日本語にするだけではなく、

日本語から英語にすることが大事です。

 

英語⇒日本語⇔英語

 

 

僕は、生徒さんに対して、

日本語⇔英語の両方をやることを

「双方向で訳す」と言っています。

 

それに対して、片方だけは一方通行。 

一方通行ではダメです。

必ず、双方向でやってみることです。

 

それが英語力をつけるコツ。

数多くの英訳をする。

 

 

本文の訳のページの下には、

新出単語、熟語が出ています。 

そこにも日本語訳がついています。

 

日本語訳は、教科書には同じページには

書かれていません。

(教科書のページの後ろに載っているので

調べる手間がかかります)

 

 

ここでは、単語の部分を隠したり

日本語の部分を隠したりしてみて、

単語を覚えます。 

単語についても、一方通行ではなく

双方向でやってみることが

確実な記憶につながります。

 

文も単語も、英語⇔日本語の双方向で

訳すんです。

 

暗記用のチェックペンを使うのも

おススメです。 

チェックペンのいいところは、

塗ったところを、また後でそのまま復習に

使えるところです。

 

最初に塗るのがやや面倒かもしれませんが、

復習のときには塗る手間はかかりません。

 

覚えた単語と覚えられていない単語を

わかるようにチェックマークを

つけておくことも必要です。 

覚えにくい単語は、その印を

頼りに後から狙い撃ち🎯するのです。

 

 

リスニングについて。

本文も単語も、音声で聞くことができますが、

これは、学校のクロムブックか、

教科書についているQRコードを使います。

 

音声を聴いていない生徒さんが

いますが、自宅でも聴くべきです。 

聴くだけでなく話すことも忘れないで

くださいね。

 

 

いつでも、

 

書くこと、

読むこと、

聴くこと、

話すこと、

 

を忘れずに。

 

 

音声を聴くときには、

ガイドには日本語訳が載っていますので、

「答え」が見えてしまいます。 

なので、聴くときには教科書の方を

使うと日本語訳が見えません。

 

日本語訳を見ながら英語の音声を

聴くよりも、英語を聴いてから

日本語訳を確かめる方がいいように

思います。

 

 

また、演習のページについても

日本語訳や解答例が載っています。

 

こちらも余力があれば、

問題を解くだけでなく、

日本語⇔英語をやってみれば

強力な定期テスト対策となります。

 

 

また、見開きの右下には、基本文が

載っています。 

この基本文は、定期テストで

要注意の部分なので

丸覚えをしておきたいですね。

 

僕が学校の英語の先生なら、

この基本文は、必ずテストに出します。 

勉強してきた生徒さんに

報いるためです。

 

 

 

 📖🤔💭