【勉強方法】PDCAを回して学習の改善をする。 静岡学習塾 静岡市 駿河区 塾

 

 

 

 

 

自分で考え実行する。

「PDCAサイクル」を回すとは❓

 🌀

 

 

 

 

こんにちは(-ω-)/

 

 

 

保護者さん向けに

月次報告をしています📄

 

 

 

「マンスリーレポート」としています。

 

 

 

マンスリーレポートでは、

毎月の振り返りを生徒さん自身に

してもらい、

 

 

 

それを、私と面談をして、

次の「アクション」につなげていきます。

 

 

 

レポートの構成は、大きく分けて、

 

「当月やったこと」

 

「分析」

 

「今後の対策」

 

です。

 

 

 

Plan

 

Do

 

Check

 

Action

 

 

 

和訳(意訳)すると、

 

 

 

計画

 

行動

 

分析(振り返り)

 

改善(次の対策の立案)

 

 

 

となります。

 

 

 

この

Plan、

Do、

Check、

Actionのことを

 

 

 

頭文字をとって

「PDCA」と言います。

 

 

 

これは、本来は業務改善の

プログラムなのですが、

これを当塾では

学習計画に取り入れています。

 

 

 

どのようなものなのか、

ご説明をさせていただきます💁‍♂️

 

 

 

 

1.Plan 計画を立てる

 

 

 

計画のことです。

まずは、自分の目標・目的

(=Goal)があって、

 

 

その目標達成のための

実行計画が「Plan」です。

 

 

まずは、このGoalを具体的に

はっきり(明解に)させる

ことが重要です。

 

 

 

 

2.Do 実行する

 

 

そして、Plan=計画を立てたら

それを実行に移します。

 

 

これがDoです。

Doは日本語にすると「する」です。

 

 

行動を迷いなく実行できるためには

計画が明確である必要があります。

 

 

 

 

3.Check 分析をする

 

 

Checkは

本来「確認する」「検査する」という

ような意味がありますが、

 

 

ここでは、「分析をする」と訳すことにします。

 

 

 

自分のやった行動を振り返って、

それがどの程度できていたのか❓

あるいは、そうでなかったのか、

 

 

また、その結果に至った原因は何か❓

 

 

良い結果が出た原因、

ダメだった原因について考えます。

 

 

そして、

よかったことは、このまま継続するか、

あるいは、改善点が考えられれば

改善をして、

 

 

悪かったことも、

やっぱり改善することを考えます。

 

 

実行していない場合には、

もう一度、同じ計画となることも

あります。

 

 

 

 

4.Action 改善

 

 

 

Actionは本来「行動」と

いう意味ですが、

 

 

内容の意味から考えて、

「改善」「対策」と訳すこととします。

 

 

計画の見直しです。

 

 

 

分析をしたら、

その内容をもとに、改善策を考えます。

 

 

しっかりと分析ができていれば、

改善策はおのずと出てくるものです。

 

 

そして、

ここでは、次の行動につなげる

ためのものなので、

 

 

何をいつまでにどうしたらいいのかを

具体的に、明確にする必要があります。

 

 

 

なので、

シートに記載するときに生徒さんには

「箇条書き(かじょうがき)」に

するようにとお伝えしています。

 

 

そして、ここで立てた

改善策(Action)を

また、実行(Do)に移します。

 

 

 

そして、また実行したら、分析をして、

改善策を考えて、

また、その改善策を実行に移します。

 

 

 

要は計画の立案と実行の繰り返しです。

 

 

 

Plan

 

 

Do

 

 

Check

 

 

Action

 

 

Do

 

 

Check

 

 

Action

 

 

Do

 

 

 

 

という具合にPDCADCADCA・・・

とこのサイクルをぐるぐると

繰り返していくことになります。

 

 

 

これをPDCAサイクルと言って、

このサイクルを回すことを

PDCAサイクルを回す、

と言います。

 

 

 

PDCAは、

こうやって、改善、改善、改善、改善、・・

をくりかえしていって、

 

 

 

内容をよりよいものに

みがき上げていこうというものです。

 

 

 

まずは、最初に計画を立てることに

なりますが、

 

 

 

ここでの作業をミスると、

それ以降の内容は、

効果的でなくなります。

 

 

 

生徒さん自身が、

自分で考えて、自分から進んで

能動的に実行できるように、

この「PDCA」を利用しています。