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スライド4
くり返しますが、数学は問題を数多く解くことが大事です。
そして、毎回、答え合わせをして、自分のまちがい探しをして、そのまちがいの内容についてよく理解をして、
また、くり返してできるまで問題を解くのです。
答え合わせをしないなんて、まず問題外です。
それも答え合わせは、問題を解いたらすぐにやることで、over night=次の日に持ち越しなんてのはダメなんです。
(理由については、以前、お話をしていますが、また今度お話をします。)
また、答え合わせをして、それ切りで終わり、というのもダメです。
このパターンの人もいます。
これもダメです。
問題を解いている目的が、「問題を解けるようになること」なので、その段階はまだ道半ば(途中の段階)なのです。
ここまでのお話=「問題を解きなおす」のは、他教科にも共通した方法です。
ここでは、もうワンランク上のお話をしたいと思います。数学の達人になるための考え方のお話です。
2.その問題から何かを学んだのかを確認する。
問題を解く目的は、その問題から何かを学ぶために解いているのです。
なので、その何かとは何なのかをしっかりとつかむことが大事です。
解いた問題から何を学んだかを質問すると、それが話せない人も多いんです。
それでは、いったいこの問題をなんのために解いたのか❓
そういうことになりませんか❓
それぞれの問題には、問題を解くための解法=key(カギ)があります。
問題を解くたびに、getできる問題を解くためのkeyの数を増やしていく(蓄積していく)んです。
問題を解くkeyの数が増えると、テストで見たことがない問題の数が減ってきます。
テストのときに対応できる問題の数が増えてくるのです。
この問題を解くkeyのことを、僕は「技」とか「武器」とか「テクニック」という言葉で表現しています。
この「技」の見つけ方ですが、多くの場合は、自分がわからなかったところにそれがありますので、そこに注目します。
また、問題を解いて、わからないところがあれば、いつも、その部分にピンポイントで線を引くようにと言っています。
「メタ認知」のお話のときに話しましたが、わからないところがわかることはとても重要です。
「わからないところがわからない」、というのは自分では気がつきにくいもので、
それは、自分が理解できていないところを学習する機会を逃してしまうことになるので、よくありません。
そういう意味も含めて、わからないところには、しっかりと線を引くんです。
そして、その部分の考え方について、しっかりと整理をした状態で、頭のひきだしの中にしまっておくんです。
もちろん、これは、今後に出会う問題で使うからです。
文章にしてうまくまとめることは、すぐに簡単にはうまくいきません。だけど、やっているうちにだんだんとできるようになってくるものです。
塾の参考書には、そんなヒントの部分が、すでに活字(印刷された字のこと)になって書かれています。
そうしたら、その活字の部分に線を引いておいて、その内容についての解説を自分でまとめます。
国語力も必要です。まとめる力がついてきます。
なので、それだけ考えるので、覚えたことも忘れにくいし、そして思い出しやすくなるんです。
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