【勉強方法】毎日の時間割り(スケジュール)を作る目的と作成方法 part1  静岡学習塾 

 

 

 

こんにちは。

 

ここでは、毎日の時間割り(スケジュール)を立てる目的とその作成方法についてお話をしていきます。

 

 

「毎日の時間割り」とは、その日の勉強内容についての計画のことです。

 

その日にやることと、それをいつやるのかを計画することは必要なことです。

行き当たりばったりでは、うまくいかないものです。

 

それでは、スライドに沿ってお話をしていきます。

 

 

 

 

 

 

スライド1

 

それでは、毎日の時間割りを作る目的と、その作成方法についてお話をさせていただきます。

 

 

毎日のやるべき学習内容を行き当たりばったりで進めていてはいけません✋

 

思いつきや気分でやっていると、そこには抜けもれが生じたり、勉強することが習慣になりません。

 

 

まずは、時間割りを作る目的についてお話をして、それから、時間割りの作成方法のお話をしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

スライド2

 

なぜ、毎日、勉強の時間割りをつくらなければいけないのでしょうか❓

 

理由の1つめは、必要な勉強時間を確保するためです。

 

予定がわかり、先が見えれば、当日に自分がどのくらいの時間勉強をしなければいけないのかがわかります。

 

ゴールが見えれば、モチベーションは上がるものです。

 

逆に感覚的に思いつきで進めてしまうと、先がみえず、モチベーションが上がりません。

 

どこで終わるのかが見えていないと気分は上がって来ないものです。

 

 

理由の2つめは、やることを明確にするためです。

 

何をやったらいいのかがわかると、「よし、やらなければ」とモチベーションが上がります。

 

そして、最初からやることを明らかにしておくと、やるべきことの抜けもれを防止することができます。

 

やるべきことを後から思い出して、「しまった」と思ったことはないでしょうか❓

たくさんあると思います。

 

そんな抜けもれ防止策にもなるということです。

 

 

 

 

 

 

 

スライド3

 

必要な勉強時間を確保することは、得点力のUPにつながります。

 

得点力UPの公式を僕はスライドのように考えます。

 

得点力UPと言いましたが、これは、成績UPでも学力UPでも同じことです。

 

現実的には、点数がほしいんでしょうから、「得点力UP」としました。

 

 

得点力UP=量×質×α

 

量というのは、勉強時間です。

 

ここで赤字にしていますが、今、量の話をしているからで、量が一番大事という意味ではありません✋

 

質というのは、勉強方法とその思考法(要するに頭の使い方の問題)、スピード、集中力などです。

 

α(アルファ)というのは、その量と質以外の要素のことで、モチベーション・性格・素質のような内的要因(自分の中での要因)、環境のような外的要因となります。

 

αという文字は僕が勝手に使っています(笑)

 

プラスアルファという言葉は聞いたことがあるかもしれませんが、ここではかけるアルファとなります。

 

 

 

 

 

 

 

スライド4

 

このことはしっかりと頭に入れておいてほしいと思います。

 

成績を伸ばしたいのであれば、それに影響する因子を知って、それぞれに対応することが効果的だからです。

 

英語で表記すると、量はquantity(クオンティティ)、質はQuality(クオリティ)、αはalpha(アルファ)です。

 

クオリティについては、クオリティが高いとかよく言いますので聞いたことがあるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

スライド5

 

やることを明確にするとモチベーションが上がるとお話をしました。

 

モチベーションは、「やる気」とも訳されます。

 

そのやる気がいかに大事かをお話します。

 

 

 

 

スライド6

 

僕は、これまで、この塾でもかなりの数の生徒さんを個別で見てきましたが、それ以外にも家庭教師や、予備校の講師など、

数多くの経験をしてきています。

 

集団授業のときはわかりにくかったのですが、マンツーマンの授業であれば「やる気」があるかないのかはよくわかります。

 

やる気のない人というのは、本当に真剣に話しても見かけ上は反応しているように見えても、実際には行動には起こさないものです。

 

そして、やる気のない人で成績が伸びた例を僕は知りません👋

 

だから、成績を上げるのには、いろんな要素が必要なのですが、結局のところやる気が50%を僕は考えています。

 

 

 

 

 

 

スライド 7

 

「乾いた馬に水を飲ませるために水辺に連れて行っても、馬が水を飲む気がなかったら馬は水を飲まない」というようなイギリスのことわざがあります。

 

要は、本人のやる気がなかったら、他がなんとかしてあげてもどうにもならない、ということのたとえです。

 

やる気がなければ始まらない、ということです。

 

 

勉強もやる気がなかったら、いくら上手に教えようとも、いくらよい方法を教えようとも、生徒は勉強をしないので成績は上がらないものです。

 

ここに気がついていない人が結構多いと思います。

 

 

先ほど、得点力UPの公式をお話しましたが、その中でも「やる気」については、ピラミッドの土台の部分となるもので、これがなければ始まりません。

 

ピラミッドを造るとき(たぶん、ピラミッドを造ることは一生ないと思いますが(笑))、

まずは、土台の部分から作っていきますよね。

 

上の部分から造る人、造れる人はいないと思います。

 

ですから、まずは、土台の部分を完成させて、そして、その上に石のブロックを載せることになります。

 

この土台の部分である「やる気」がないと、何も始まらないということです。 

 

 

 

 

 

 

スライド8

 

それでは、ここで毎日の時間割りを作る目的についてまとめます。

 

毎日の時間割りを作るその理由は、

 

1.必要な勉強を確保できるため、

 

そして、

 

2.やることを明確にするため

 

でした。

 

 

 

 

毎日の時間割りを作る目的についてお話しました。

 

続いては、時間割の作成方法についてです。

 

 

 

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