【勉強方法】やらないことを決める!(効率を上げるために)前編  静岡学習塾

 

 

 

スライド解説🌺

 

勉強の戦略

「やらないことを決める」

 

 

新学期に入って、みなさんと

勉強の進め方についての

確認をしています。

 

やるべきことは何か❓

 

それは、みんながよく耳にしているようです👂

 

 

ところが、ここには盲点(もうてん)があります。

 

やることの中に、やらなくていいことが混じっていないでしょうか❓ 

 

 

 

 

 

というわけで、

 

今回のお話は、「やることを決める」のではなく、

 

「やらないことを決める」

についてです。

 

意外と思うかもしれませんが、これが結構大事なコツです。

 

 

 

 

 

何でもそうですが、ただやみくもにやればいいってものではありません。

 

勉強でも、スポーツでも、習い事でもです。

 

それなのに、そのあたりのことをあまり考えず意味のないことまでしていませんか❓

 

意味のないことをしても時間の無駄です。

 

 

たとえば、問題があるからといって、テキストの最初の1番から順に、すべての問題を解こうとする人がいます。

 

その中には、自分にとってすでにマスターしているものまで混ざっているものです。

 

なんのために問題を解いているのでしょうか❓

 

 

問題と解いている目的のひとつは、

「わからない問題をわかるようにするため」「できない問題をできるようにするため」

 

ではなかったでしょうか❓

 

できる問題をできるようにするって、わけわかんないですよね。

 

なので、最初からできる問題というのは、やらなくていいんです。

 

 

 

 

 

たとえば、散らかっている部屋を片付けるときは、まず最初にいらないものを捨てることから始めますよね。

 

ゴミが邪魔になって、本当に整理したいものが整理しにくくなるからです。

 

 

勉強の考え方もそれと同じで、やらなくてもことを先に決めて、まずそれを捨てるのです。🚮

 

やらないことを決めると、自ずとやるべきことが絞られてくるものです。

 

そして、本当にやるべきことだけが残るので、中身の濃い勉強ができるようになるのです。

 

 

 

後編へとつづきます。

 

やらないことを決める!(後編)👈クリック

 

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