集中するための食事の3時限目に入ります。
ここでのテーマは、1日何食がいいのか❓です。
1日1食、2食、3食を比較してみたいと思います。
当塾では、最近でも朝食を改善したところ、学校の授業で集中ができるようになった、
体調が明らかによくなった、
という事例がありました。
朝食がいかに大事なのかを物語っていると思います☝
特に小学生、中高生は、栄養バランスのいい朝ごはんをしっかりと食べて、授業に出た方がよさそうです。
中高年のみなさんではございません👋、中高生です✋
じーじ、ばーばの食生活が激変した、という報告もありましたが(笑)
1日にとる食事の回数は、何回が理想だと思いますか❓
大人では、実際には1日2食という人もいます。(1日1食はどうなんでしょう❓そういう人もいますが・・)
1回❓、2回❓、3回❓、はたまた5回❓
1日何食が理想でしょう❓
多分、3回が答えであると思った方が多いと思いますが、こちらでは、それを比較したデータがないのでわかりません、
としかお応えできません🐵
(僕はできるだけ、自分の感覚や想像ではなく、根拠となるデータを示してお話するようにしています。)
短時間の絶食が「オートファジー」を働かせ、健康的という話もあります。
さて、こんなデータはあります。
こちらは、1日の食事を1食、2食、3食で血糖値の変化を比較したある研究結果です。(日経新聞より)
1食のグループは夕食のみの食事とし、2食のグループは朝食と夕食、3食は朝と昼と晩の食事でした。
グラフは、1日の食事回数別に経過時間と血糖値の関係をみたものとなっております。
結果として、1日3食の食事がもっともなだらかな線となりました。
1日1食では、大きな山ができあがっており、血糖値がかなり高いところまで上がっています。
これでは健康にも悪いので、1日1食の人は、糖質は食事のあとの方にとって、食べ合わせも考えて、またゆっくり食べるように気を付けるようにしてみてはどうかと思います。
1日2食の場合でも、大きな山が2つできており、特に昼の血糖値の上がり方が大きいです。
これらから言えることは、空腹の時間が長ければ長いほど、血糖値が上がりやすいということです。
空腹時間が長かったら、いきなり白米からガツガツいくような食べ方はよくないですよね。
1日3食の場合は、どの時間帯も血糖値が正常値を保たれています。
脳へのブドウ糖の補給も安定するので、学習効果としても成果が上がりやすいと考えます。
というわけで、「勉強」という観点から考えると(また、健康という観点から考えてみても)
1日の食事回数は1回よりも2回、2回よりも3回が望ましい、ということが、先ほどのデータからは言えるのではないかと思います😊☝
というわけで、1日3回の食事がもっとも血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が上がりにくいということがわかりました。
そこから言えることは、
1日3食は血糖値スパイクを起こしにくい😊
長時間に渡って必要なブドウ糖の血中濃度を維持しやすい🤗
ということです。
そこで結論ですが、
血糖値から考えると、1日3回の食事が理想的と考えられます。
ただし、年齢や体質によっては、3回が絶対とは言い切れないかもしれません✋
中高年ではなく✋、中高生の場合は、成長期なので、3回の方が食べる量が単純に増えるので、必要な栄養素を補給しやすく、
よいと言えるのではないでしょうか。
3限の確認問題です。
1日の食事の回数が3回であることが好ましいと考えられる理由についてお答えください。
確認問題の答えです。1日3食の方が1食、2食と比べて血糖値の変動が少なく、必要なブドウ糖の血中濃度を長時間確保できると考えられるから、
ということでしたね。
血中濃度の変動は、1日1食がもっとも激しく、血糖値スパイクを起こしやすいですね。
血糖値の変動が集中力に影響することから、中高年の方々だけでなく、中高生の方々にも意識をしてもらいたいですね。
最後に3限のまとめです。
食事の回数は血糖値の変動の点から考えて、1日3回(3食)が望ましい、
と思われます。
以上になります。
ここまでお話を聞いてくださり、誠にありがとうございました🙇🏻♂️
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