【勉強方法】リトリーバル学習法についてわかりやすく説明します。 静岡学習塾 

 

 

 

リトリーバル学習法について

📖

part1

 

 

 

 

こんにちは(-ω-)/

 

 

最近の気になったYouYube番組の

内容を、僕なりに解説して

みたいと思います。

 

 

PIVOTというチャンネルの

『脳が一生忘れない「スタンフォード式暗記術」』

というタイトルの番組です。

 

 

内容が大人向けで、

専門用語も多く出ていて

内容が難しいかもしれませんので、

 

 

生徒さんでもわかるよう

わかりやすく解説をしてみました。

 

 

僕の意見・解釈もいっしょに

書かせていただきました🤗

 

 

以下がその内容になります。

どうぞ、ご参考になれば💁‍♂️

 

 

 

 

 

 

リトリーバルとは❓

 

 

 

リトリーバル勉強法とは

「一度覚えたものを、自分の頭だけで

思い出す勉強法」

 

 

です。

 

 

なんのヒントもなしで、

過去に覚えたことを思い出してみる

ということです。

 

 

ただ、それだけのことです。

 

が、それをどう活かすかが問題です。

リトリーバルのくわしい話は、また、だいぶ後の方で・・・

 

 

 

 

 

 

🤔💭

 

 

 

では、始めます。

 

 

これまで多くの人たちが

やってきた勉強法は、

自分たちで経験してきた

ものでした。

 

 

ところが

最近は、脳科学、心理学が発達して来て

脳の「理にかなった勉強法」が

わかってきました。

 

 

自分の経験による勉強よりも、

「がむしゃら」な勉強よりも、

科学的な勉強法をという

お話です。

 

 

講師は、世界でも屈指の名門校である

スタンフォード大学の

オンラインハイスクールの

星友啓先生です。

 

 

星先生は、

これまでの研究結果をもとに

研究者たちがまとめた

伝統的な10の勉強法を

ご紹介しています✋

 

 

伝統的勉強法というのは、

これまでの個人の成功体験から

取り上げられてきた勉強法です。

 

 

なぜ、僕がこの動画の解説を

しようと考えたのかというと、

 

 

ここでおススメの勉強法である

「リトリーバル」が

まさにこれまで僕自身がやって

成功してきたことで、

 

 

その効果のほどを

身をもってわかっているからです。

 

 

さらに、僕はリトリーバルを

教科の学習用につくりかえて

工夫をしてきました。

 

 

そして、今も工夫を進めて、

生徒さんたちにご紹介しています。

 

 

それくらい、おススメなんです。

 

 

リトリーバルは、

僕自身、今でもやっています。

この歳になっても(笑)

 

 

もともとポンコツ頭の僕は、

それのおかげで、今でも記憶力が

よくなったのでないのかな

と思っています。

 

 

僕の塾でも、このリトリーバルを

強力に推し進めています。

💪

 

 

 

 

お話は、まず最初に

「間違いだらけ あなたの勉強法」

から入って、

 

 

次いで「リトリーバル」のお話に

入ります。

 

 

それでは、進めていきます。

ご参考になればうれしいです。

 

 

 

 

🤔💭

 

 

 

 

動画では、伝統的な10の勉強法

として、それぞれのご紹介を

しています。

 

 

 

 

【伝統的な10の勉強法】

 

 

 

1.まとめ

 

重要なポイント(点)をまとめて

(整理して)ノートに書き出す方法です。

 

 

 

2.自己説明

 

重要なポイントを自分自身に向かって

説明する。

 

(自分自身に向かってとは、

実際に誰かに話すのではなく、

独り言を言うようにだれもいない

ところで口に出して説明するか、

あるいは、口に出さずに心の中で

説明するかということです)

 

 

 

3.線引き

 

本や教科書の大事な部分に線を引く

(アンダーライン、蛍光マーカーなどで)

 

 

 

4.キーワード

 

英単語など語呂合わせやキーワードを

使って説明する。

キーワードは最初から太字に

なっていたりすることもあります。

 

 

 

5.熟考(じゅっこう)

 

学んだ内容で疑問に感じたことを

突きつめて考える。

つまり、時間をかけてよく考えること、

深掘りするということです。

 

 

 

6.イメージ

 

学んだことを頭の中ではっきりと

イメージする。

具体的な言葉ではなく、感覚的に。

(図、表、映像などを頭に思い描くなど)

 

 

 

7.テスト

 

やった内容を自分で確認テストしてみる。

実際に問題を解くことはもちろん、

ほかに工夫のしかたがあります。

 

 

 

8.読み直し

 

一度読んだ内容を再び読み返す。

あるいは、何回も読み返す。

復習して定着をさせるためです。

 

 

 

9.インターバル

 

時間を空けて、また同じところを勉強する。

しばらく時間を空けてから、

ということも、よく経験から

言われている方法です。

 

 

 

10.混ぜ合わせ

 

同じ教科をやっていて

疲れたなどの理由で、

違う教科に変えることです。

 

 

 

 

以上が、経験から得た10の方法の

まとめです。

 

 

そして、これを200以上の研究から

効果のほどを評価したものが、

以下になります。

 

 

 

 

*最も効果的

 

テスト、インターバル

 

 

*しばしば効果的

 

熟考、自己説明,、まぜ合わせ

 

 

*要注意

 

まとめ、線引き、キーワード

イメージ、読み直し

 

 

 

それでは、次回にこれらの内容に

ついての解説をじっくりと

進めていきたいと思います。

 

 

 

🤔💭

 

 

 

  

 


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