チェックリストの解説 英語編 【勉強方法】静岡学習塾

チェックリストの解説

 

英語編

 

 

 

こんにちは(-ω-)/

 

 

以下は、当塾で進めている

「やるべきこと」なのですが、

 

 

それをリスト化したものです。

(Check List)

 

 

今回は、その英語編となります。

 

 

内容は、英語でやるべきことの

すべてを挙げたわけでは

ありません。

 

 

主なところを書き込んだのですが、

これをやるだけでも

かなりの力がつくはずです。

 

 

 

以下、ご参考までに💁‍♂️

 

 

 

 

 

 

 

 

英語

 

 

 

 

     勉強する度に、単語・熟語を覚える時間を確保している。(わからない単語はリストアップし、すぐに覚えている)

 

 

 

英語は、読んだり、書いたりするために、単語・熟語、文法、長文読解と学習をしていきます。

 

 

どれも大事なのですが、単語が弱いと、文の読み書き、読解、会話など他にも影響してきて、手に負えなくなります。

 

 

僕はよくそのあたりの失敗を経験しているので、身に染(し)みてそう感じています。

 

 

英語ができる人は単語に強く、逆に苦手な人は単語が弱いのが特徴です。

 

 

これまで見てきたところでは、全くその通りになっています。

 

 

単語はひとつでも多く覚えたほうがいいのです。

 

 

とはいえ、単語をまとめて一気に覚えようというのは、よほど覚えるのが得意ならいいのですが、簡単ではありません。

 

 

ならば、普段の勉強のときに、単語を覚える時間をつくって(単語タイム)、覚えてみてはどうでしょうか?

 

 

その場で、わからない単語が出てきたときに覚えれば、その場でやっている内容と関係しているので、覚えやすくなると思います。

 

 

僕は、そうやって、中学のときに、教科書の単語をスペル・意味をミスすることなくすべて覚えました。

 

 

コツコツとできる人は、必ず単語に強くなります。

 

 

 

 

     発声をしている。

 

 

もしも、発声をせずに、黙々(もくもく)と日本語の勉強をしている外国人の方をみかけたらどう思いますか?

 

 

そんな人が、日本語がしゃべれるようになると思いますか?

違和感がハンパないと思います。

 

 

実際には、そんな人はいないでしょう。

 

 

発声することの良さは、話す練習というだけでなく、自分で話した言葉が、自分の耳から聞こえてくるので、なおさらインプットに役立つことです。

 

 

どんなときでも、話してみるのです。

読んでいてつっかかることが少なくなってきて、フレーズ(言い回し)も覚えられるようになってきます。

 

 

 

 

     読む(reading)、書く(writing)、聴く(listening)、話す(speaking)の4つを満たす勉強をしている。

 

 

 

これは、文部科学省が、英語教育の4つの柱としていることです。

 

 

学校の先生は、この内容を意識して授業を進めているはずです。

 

 

ですので、これらの4つの要素を学ぶことが大事で、どれも抜けていてはいけません。

 

 

この4つの中から弱いところを選んで、その分野について補強していく必要があります。

 

 

この4つの要素を意識して考えている人は少ないようです。

 

 

振り返ってみて、手薄になっている内容については、強化してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

     教科書のリスニングをしている。

 

 

自宅で「リスニング」をしていない人が多いです。

 

 

音声を聴かないと、正しい発音がわかりません。

「学校でやっている」くらいでは足りません。

 

 

正しい単語の発音がわからないという人も少なくないのですが、

これはリスニングをしていないことも影響していると思います。

 

 

リスニングをするときには、同時にスピーキングもするようにしてほしいですね。

 

 

聴いた発音も、実際にじゃべってみることで、覚えるのが早くなります。

また、しゃべれば、それだけ覚えます。

 

 

高いレベルを求めたいのであれば、シャドーイング(音声に合わせてほぼいっしょにしゃべる)とか、ディクテーション(聴いた内容を書きとる)という技もあります。

 

 

これらは、レベルが高いと感じられるかもしれませんが、学校の教科書ならば、やりやすいはずです。

(定期テスト対策にもなりますしね。)

 

 

 

 

 

     日本語⇔英語(英訳、和訳)の学習ができている。

 

 

日本語を英語にする、英語を日本語にする、ということを、ふだんからやるのが当たり前になっているか、ということです。

 

 

英語を読んでも、その日本語の意味がわからなければ意味がなく、

日本語を英語にできないと、英文が書けないし、話すこともできません。

 

 

教科書を読んだら、訳す(日本語訳)こと、それから、その訳を逆に英語に戻してみることをお勧めします。

 

 

いきなり英訳はハードルが高い、という人は、やはり、教科書を使ってやると手をつけやすいです。

 

 

 

 

 

     並びかえ、穴埋めのような問題は、状況に応じて全文の作文の問題に作り変えるなど工夫して解いている。

 

 

並びかえ問題や、穴埋め問題は、実際に英語を使う場面では、なんの役にも立ちません。

 

 

テストでしか出ない形式で、理解度を確認するためだけのものです。

 

 

そこで、これらの問題は、日本語で書かれているところをすべて英語にしてしまうんです。

 

 

英訳ができてしまえば、穴埋めだろうが、並びかえだろうが、できてしまいます。

 

 

 穴埋め、並びかえ<英訳

 

 

英訳は、穴埋めも並びかえも、全部含んでしまいます。

 

 

逆に穴埋めや並びかえができても、英訳ができるとは限りません。

 

 

これは、僕が中学のときに、自分で気がついて始めた方法ですが、

 

 

テストの結果にガチで結びついて、結果が出ました。

 

 

 

 

 

     熟語小テストをやっている方へ、過去の復習を自主的に行っている。

 

 

塾でやってる小テストを毎回クリアすることも大事ですが、

本来の目的を見失ってはいけません。

 

 

本来の目的が、やった内容を「定着させる=覚える」ことを考えれば、自主的に過去の内容を復習しなければいけません。

 

 

合計で約400語あり、数が多いので、あまり日を空けずに復習を入れることが大事です。

 

 

何周も繰り返しますが、それを期待して、復習しないでおくと、2周目、3周目の段階でも、忘れてしまっています。

 

 

そのためには、次回のテストのときに、同時に過去の復習を同時にやるなど、

 

 

やることをパターン化(仕組化)するなどの工夫をすれば、復習をすることも忘れにくくなりますよ。

 

 

 

  

 

 

 

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