【勉強方法】英語の教科書の音読① 静岡学習塾 静岡市 駿河区 塾

9月26日 (火)

 

 

英語の教科書のリーディング

 

ぎこちない読み方

🤔❓

 

 

 

こんにちは(-ω-)/

 

 

 

今回は最近気になったことが

あったので、英語のスピーキング(リーディング)

のお話をします。

 

 

 

今、英語の教科書を読んでもらっています。

📖

 

 

 

学校の教科書を読んでもらって、

その和訳(日本語訳)をしてもらっています。

 

 

 

生徒さんによって、

それぞれの傾向(問題点)があることが

わかりました。

🤔💭

 

 

 

1)単語をぶつ切りのようにして読む

 

 

2)単語の発音を間違えている

 

 

3)文の「意味の区切り」を意識していない

 

 

4)読めているのに日本語に訳せない

 

 

5)読める、訳せる👍

 

 

 

こちらでは、学校の教科書による

リスニングをおすすめしています。

 

 

 

もちろん、自宅でです。🏠

(学校でやるのはあたりまえ)

 

 

 

リスニングは基本です。

 

 

 

リスニングをやりだしただけで、

得点が明らかにUpした人も

いるんです。

 

 

 

なので、

その実施状況を確認したいこともあり、

ココ(塾)でのリーディングをお願いしているわけです。

 

 

 

やってみてアドバイスできることが

たくさんありますね☝

 

 

 

上記の1~5について、

ひとつひとつ解説をしていきますね。

 

 

 

1)単語をぶつ切りのようにして読む

 

 

 

単語、ひとつひとつという言い方は

ちょっと極端ですが、

 

 

 

文の途中で何度も区切って

読んでいます。

 

 

 

単語の発音練習みたいに😞

これじゃ、まるで機械がしゃべっているようです。

🤷‍♂️

 

 

 

いや👋

今どきの機械の方が

よっぽどスムースだったりします。

💧

 

 

 

英語は、単語と単語を「くっつけて」

発音しますので、

 

 

 

単語をひとつひとつはっきりと

発音をするとかえって

不自然なんです。

 

 

 

たとえば、

 

 

 

again and again(何度も何度も)

 

 

 

という熟語の発音は

 

 

 

アゲン、アンド、アゲン

 

ではなく✘

 

 

アゲンナンダゲン

 

 

と、こんな感じ。

🙆‍♀️🙆‍♂️

 

 

 

※カタカナでは英語の発音は

 厳密(げんみつ)には表現できないのですが、

 便宜上(べんぎじょう)。。

 

 

 

 

さらに、もう一丁

 

 

教科書の例文より、

 

 

Can I have a small-size pizza.

 

 

 

Can I have a・・・

の発音ですが、

 

 

 

キャン、アイ、ハブ、ア・・・

 

 

と発音する人も多いのですが、

 

 

さっき、お話の通り、

英語はつなげて読みます。

 

 

キャナイハバ ・・・

 

 

カタカナで表すとこんな感じ。

 

 

 

また、このような読み方をしている人は、

「意味のかたまり」も理解していない

可能性があります。

 

 

 

意味のかたまりとは、

たとえば、

 

 

in front of the house

 

家の前で

 

 

 

みたいなもんです。

 

 

ここで、in front of~という

熟語に気がつかないと、

さらに意味がわかりません。

 

 

 

しゃべりにくければ、

最初のうちは、

意味の区切りで区切って

読むのがおススメです。

 

 

 

たとえば、

文には、文節といったものや、

前置詞があったりして、

 

 

 

そのような場合は、

意味の区切りができているので、

 

 

 

文が長いと感じるときは、

そこで区切って読んだらいいんです。

 

 

 

こちらについては、

また次回に詳しくお話したいと

思います。

 

 

 

💁‍♂️

 

 

 

 

 

 

 

 

長い英文をどう読んだらいいのか❓

📖  

 

 

  

 

こちらでは、最近、英語の教科書を

もってきてもらって、

実際に、読んでもらっている、

📖

 

 

 

と、いうことでした🤗

 

やってみていろんなことがわかりました。

 

 

 

長い文の読み方について

うまくいってない人が多いことも

わかりました

 

 

 

そこで、実際に「長い文」を

読むコツについての

お話をしていきますね。

👍

 

 

 

ここでなんですが、

「文」とはなにか、

 

 

 

わかっているようで、

実はよくわかってない人が

多いのではないでしょうか?

 

 

 

文は始まり(文頭)から

ピリオドまでが範囲です。

 

 

 

そして、文がいくつもつながっている

ものが、「文章」です。

💁‍♂️

 

 

 

文章は文の集まり

ということが言えます。

 

 

 

と、いうわけで、

長い文の読み方について、

 

 

 

以下の文章を例にして、

お話したいと思います。

 

 

 

例文(文章)は、

公立中の中1教科書

Here We Go! からで、

 

 

 

授業でこれからすぐやる

内容です。

 

多分(笑)

 

 

 

 

💁‍♂️Unit5 part3

 

 

 

Later, in the classroom :

 

そのあと、教室で:

 

 

 

 

When do you have drama club.

 

あなたは演劇部をいつやるのですか?

 

 

 

After clean-up time.

 

掃除の時間のあとです。

 

 

 

Clean-up time?

 

掃除の時間?

 

 

 

Yes,/ we clean our classroom and hallway /every day.

 

はい、(私たちは)毎日(私たちの)教室と廊下を掃除するんです。

 

(our classroom and hallwayで、

ひとつの意味のかたまりです。

=私たちの教室と廊下)

 

 

 

We sweep the floor /and wipe the blackboard.

 

(私たちは)床を掃いて黒板をきれいにします。

 

 

 

I’m impressed.

 

(私は)感心しました。

 

 

 

It’s so tidy here.

 

ここはとてもきれいですね。

 

 

 

 

 

文をわけるところに

「/」スラッシュを入れました。

 

 

 

苦手な人は、

このくらい小分けにして

読んでもいんです。

 

 

 

 

We sweep the floor /and wipe the blackboard.

 

 

 

の文は、

andの前で意味が区切れていて、

wipeの前にweという主語が

省略されています。

 

 

 

主語のweに対して、動詞は

sweepとwipeです。

 

 

 

この文を分解すると、

 

 

We sweep the floor.

We wipe the blackboard.

 

 

 

2つの文をandをつかって

1つにしているんです。

 

 

 

1つの文で表現するとき

andを入れないと

文法的にまちがいになります✋

 

 

We sweep the floor wipe the blackboard.

✘🙅‍♂️

 

 

 

 

 

なので、

andの前が意味の区切りに

なります。

 

 

 

なんとなく、授業でやっているので、

訳し方を覚えている、

ということがよくあるようですね。

 

 

✋しかし、

 

 

 

文の構造はしっかりと理解しておく

必要がありますね。

 

 

 

そうでなかったら、

応用がききません👋👋👋

 

 

 

 

 

最近は、こんな文を中1で

やるんですね。

 

 

 

ここ数年で、

教科書のレベルはかなり

上がっています(@_@)💫

 

 

 

 

 

 

yesのあとも、あわてずに

息をいれてもいいんです。

意味を考えながら読むんです。

 

 

 

every dayで「毎日」で

時間を指していますが、

 

 

 

言いにくければ、場所や時間などでも、

ひとつずつ区切って読んだら

いいんです。

 

 

 

あわててるように見える人が多いです。

 

 

 

意味もわからずに

ただ読もうとしている人もいます。

😞

 

 

ただ読んでるだけでは、

英語がただ「言えてる」だけで、

 

 

 

英語の意味がわかって

話していることにはなりませんので、

注意が必要ですね。

 

 

 

/・スラッシュを入れる方法は、

教えられているところと、

そうでないところがあるようです。

 

 

 

英語の教科書もどんどん

読んでいってもらうことにします。

📖