勉強方法のプレゼン発表を
やってもらって思ったこと🤔!
こんにちは(-ω-)/
最近、勉強法に関するプレゼンを
してもらっています。
プレゼンといっても、大勢の前ではなく
僕と1対1なので、
観衆はたったのひとりです(笑)
要は、こちらに向かって
説明をしてもらっています。
こちらからプレゼン内容についての
課題を出して、それについて
話してもらうスタイルです。
下は小学生から上は高校生まで、
幅は広いです。
最近は、
「みんながやっている、いろんな勉強法」
について、学んでもらい、
その問題点などについて
話してもらいました。
難しそう🤔💭
と、思われるかもしれませんが、
ある程度の内容については、
こちらから最初に説明をして、
参考動画も紹介していますので、
大丈夫です。✋
どんな内容について話してもらって
いるのか例を挙げます。
たとえば、「本に線を引くこと」
「線引き」については、
注意しなければ
いけないことがありますが、
大事なところに線を引くことは、
多くの人たちが、やっていることです。
その線引きに、どんな意味があるのか❓
そして、注意しなければいけない
ことはなにか❓
そんなところについて、
話してもらいます。
とは言え、いろいろと
フォローを入れて、
ディスカッションの内容を深めていきます。
また、もうひとつ例を挙げると、
「読む」こと、
「読んで覚える」こと。
読むという行為は、
理解のための方法としては、
王道とも言えますが、
定着への効果が低いので
気を付けなければいけません。
意外と思われる方も多いと思いますが、
教科書を読んで覚える、
というのは、読むだけでは
記憶することが難しいことなんです。
このことを知らない生徒さんたちは
かなり多いんです。
それでは、
本を読むのは覚えるためには
ダメなのか❓
👋いいえ、それがそうでもありません。
問題は「ただ」読むことにあるんです。
定着させるためには、
定着をさせるための本の読み方が
必要です。
そこがポイントです☝
ここまで深い話は、生徒さんには
むずかしいので、
やはり、こちらからも
生徒さんの発表内容をもとに
説明を加えながら、進めていきます。
そんな感じで勉強法のプレゼンを
進めているのですが、
そこで、僕自身、感じたことがあります。
「勉強法」に興味・関心をあまり
示さない生徒さんたちが、
個人差はあるものの、
関心を示してきたことです。
実は、こちらには、
「勉強法がわからない」
という保護者さんからの
ご相談を受けてこられる生徒さんが
多いものの、
当の生徒さんの現状はというと、
むしろ、
「勉強法に関心を示していない」
ことの方が多いのです。
そこで、
生徒さんたちに関心を引き出すために
こちらから教えるのではなく、
生徒さんが主体的に、
こちらに「教える」形をとってみました。
意外と言ったら失礼なんですが💧
今までよりも前向きになった人が
何人も増えたんです。
なんでもそうですが、
誰かから言われる、やらされる
よりも、
自分からやる、自分で考えてやる、
ことの方が、前向きになれる
ものなんだと思います。
「覚え方」についても実践する人たちが
増えてきました。
中には、自己学習で、自分で
考えて頭の中で話したことを
忘れちゃうからと言って、
録音をしてみたりと、
自分から工夫をしてみたりする
生徒さんもいます👋
よくぞ、考えついたと思います。
そして、それを実際にやってみて
継続していることも、素晴らしすぎる!
変化が見えてきました。
これが、一時的なものとならないために
やはり、「継続」をして
このような試みを続けていきたいと思います。
やはり、受け身ではなく、
「自分から(能動的)」
の方が、うまくいくものかな、
と思いました。
ホームページ 👈ぷっしゅ
🌸最近のBlog
(以下の各項目をぷっしゅすると、blogに飛びます💁♂️)
💁♂️まちがえやすい式の約分 中1数学 めちゃくちゃくわしい例題解説
💁♂️英語のストレスを軽減する方法。
💁♂️間違えやすい符号の扱い。中1数学
💁♂️絶対値がわからない? 中1数学
💁♂️関連単語・熟語を一網打尽。英語
💁♂️💁♂️💁♂️
まだコメントはありません。