🤔💭
現場でみた👀
残念な勉強法 数学編
パート2
解説欄(らん)ばかり読んでいて、
問題を解かない
誠に残念な勉強法数学編の
パート2に移りたいと思います。
パート1の残念な勉強法は
「答えを写す勉強法」で、
それには、
4つのパターンがあることを
お話しました。
そして、パート2は
解説欄を読むことが中心になっていて
問題をあまり解かない勉強法に
ついてのお話です。
たま~に、ですが、
解説欄をながめていて、
なかなか問題を解かない人を
みかけることがあります。
そんな人たちに共通して言えることは、
みな数学が本当~に、苦手です。
🤦♀️🤦♂️
その理由はなんなのか❓❓❓
深掘りして考えてみたいと思います。
考察
解説を読む(覚える)ことが
中心になっていて問題を解かないことが
なぜいけないのか❓❓❓
そんな勉強のしかたをしている人は、
ペンを持たずに、
解説や教科書などをながめて
いるのが特徴です。
まるで、お寺のお坊さんが
お経を読むときのように、
手をしまい込んで、
そして、黙読をしています。
この光景をここでも何度か目撃しています。
「現場」でみているからこそ、
気づくんです。こんな事実に。
せめて、どこが大事で、
どこがわからないのか❓
書きとめる必要がありますね。
それで、なぜそれが残念な勉強
なのかというと、
数学というのは、
問題を解くことで知識や知恵を
身に着ける教科だからです。
そんな僕自身もそれを知ったのは
高校のときで、
中学のときは、
数学は苦手な感覚はなかったのですが、
不思議と点数に結びつかなった🤔💭
そんな印象です。
高校の時の東大院卒の物理の先生が
「物理と数学の成績は、
解いた問題数の2乗に比例する」
と、よく言っていたので、
その通りにやってみたら
みごとにはまりました。
その先生は、カリスマ性のある
恐~い😱先生でしたが。
その先生は、問題を解こうとして
いない生徒に警告をして
いたんだと思います。
もちろん、
それだけでも片手落ちで、
ただ、問題を解くだけではなく、
その解いた問題から
何を学んだかを、頭の中で整理する
ことが大事で、
その大事な学んだ何かを、
次の問題に活かしていけるようにする
ことが大切なんですよね。
そんなわけで、
概要のような解説部分を読むこと
ばかりに時間をとられて、
問題を解こうとしないことは、
数学を苦手のままにしておく
ことにつながるんですよね。
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