~テスト対策~
想定問題を考える
記述問題に備える
こんにちは。西ヶ谷です。
定期試験対策ということで、講習をしていたのですが、翌日が社会のテストということなので、社会対策をしました😊
いつもは、平均点はクリアしているものの「ひと皮むけてない」という言い方で失礼しますが😓
「大台」にのせられないで、手前で足踏みしている生徒さん👩がいるんです。
不思議だったのが、その生徒さん、以前も塾で勉強したときには、「知識」については、よく覚えていて、
なぜ、得点がしきれていないのか❓
ちょっと考えさせられていました。
ひとつ言えることは、ケアレスミスが多いので、うっかりで失点をしてしまっていた💧
っていうのはありました。
それにしても、用語などについては、よくできています👌
応用力を試す問題で、つまづいているのかな、と思ってはいましたが・・・
👩「記述問題ができない」
と告白されました。
記述をさせる問題については、パターンがあり、大体、質問の仕方というのは決まっています。
問題集を広げて、書き出してみれば、見えてくるものがあるはずです。
ところで、記述対策としては、ひとつのオプションとして、「問題演習」があります。
実際に、実践的な問題にあたるというのが、考えられるベターな選択と言えるのかなと思います🌝
ところが、ありとあらゆる質問のされ方がされている記述問題集など、
出版したら、とんでもなく分厚い冊子ができあがってしまいますし、そんな問題、やりきれません💦
ドン引きですよね💧
なので、記述問題は記述の練習として取り組むものだと考えて、
あとは、問題集でではなく「記述ができる勉強を普段からしておく」ことが大事なのかな、と思います。
どういうことかというと、簡単に言うと、「なぜそうなるんだ❓」と考えながら、勉強するということです。
社会の場合なら、ある出来事についてなら、
なぜそんなことが起こったのか?
原因はなんなのか?
そして結果としてどうなって、
人々の暮らしはどうなったのか?
などなど、
という具合に、いつも関心と疑問を持ちながら
教科書を読んだり、授業を聴いたり、調べものをしたりと、すればいいと思うんです。
その生徒さんに聞いてみました。
勉強するときに、(何か出来事があれば)「なぜそうなったのか?」など、
考えながら勉強しているのかと❓
そうしたら、「してません」とのお返事でした。
あ~、ここだったのか❓
と私なりに、「大台」に乗せきれない理由を感じたのでした。
記述対策というテーマで書かせていただていますが、
「なぜなのか❓」を考えずに、ただただ用語を覚えようというだけの勉強では、あまりに味気ないと思います。
味のない🍚、🍳、🍴を毎日いただいているようなもの。飽きるよね。
この生徒さんの場合とは違うのですが、テスト前にワークだけやって用語を覚えることだけしている生徒さん、
そりゃ、成績伸びませんわ~(T_T)
これじゃ、あまりにやる気も出ないですよね。
ただの暗記じゃつまんないでしょ!
話しが、ちょっと逸れてきましたが、「なぜ❓」かと考えながら勉強することは、それが記述対策にもなりうるということ。
ほんと❓
と思われるかもしれませんが、ぜひ、試してみてほしいと思います。
って、やっている人、普通に多いと思いますよ。
そんなことにもポイントを置きながら、勉強を教えていきたいと思いました。
想定問題を考える
生徒さんたちに、テストでどんな問題が出るのか、想像しながらやってる(勉強している?)❓
と聞くことがあります。
多くの生徒さんが、「考えてない」と答えます。
テストで点を取ろう、と思ったら、そこは考えてもらいたいですね。
問題の出され方というのは、いろいろありますが、大体がパターンになっていますよね。
例えば、選択問題
1つだけ選ぶ場合
複数選ぶ場合
〇×問題、
記述問題では、
答えの用語をそのまま記入する問題、
文章で背景や状況を説明する問題、
理由を説明する問題、
など
自分で勉強しながら、もしもこんな形で出題されたら、こう答えるみたいな想像力を働かせることは大事だと思います。
だって、想定外への対処は簡単なものではありませんので。
実践的な練習問題は、その本番の試験を想定しています。
なので、同じ分野でもいろいろな問題を解くことは、いろんなパターンでの出題に対しての対策にはなりうるものです。
ただし、同じ領域・分野の勉強で、いろんなパターンの問題を解くのは、実際には、時間がかかるし、やる量がかなり増えます💧
時間的にもできれば、いいのですが、効率的にうまく対処する方法も考えた方がいいですよね。
そのためには、いろいろと想像力をふくらませてみることです。
勉強していて、教科書を見ているのなら、こんな選択問題がありうるかなとか、記述にされたら答えられなさそうだ、とか。
いろんな場合を想定して、自分なりの答え方を用意しておくんです。
(基本的には、選択問題より、記述問題の方がハードルが高いですよね。
なので、記述を想定しておくのが、間違いがないと思っています。)
スポーツの試合でも、災害対策でも、いろんな場合を想定して、練習や訓練をすると思います。
それと同じなんだと思います。
いつも、いろんな場合を想定して、文を読んだり、問題を解いたりしていると、
黙っていても設問の形を想像するくせがついてくるようになると思います。
そうなってくると、いろんな備えをしておこうという発想になってきます。
生徒さんに言います。
自分が出題者(先生)になったつもりで、これを問題にしたら、どんな質問の仕方になると思う❓と。
ほとんどの生徒さんが❓❓❓な感じです(苦笑)
まったく、考えたこともないからなのでしょうが、そんなことを考えられるようになってくると、
きっと、成績もグッと上がりだすような気がします。
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