静岡学習塾の西ヶ谷です。
それでは、スライドを使ってプレゼンテーションさせていただきます。
こちらでは「どんな塾」であるのかをご説明します。
長文ですので、part1とpart2に分けています。
こちらのページはpart1です。
つづきは、part2の方をよろしくお願いいたします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。🙇🏻♂️
内容についてはご覧の通りです。
★どんな塾?part1(当ページ)での内容
1.当塾は他の塾とは特徴が大きく違っています。
独自の個別指導の形態をとらせていただいています。
2.教科については、主に数学(算数)・英語・勉強方法・思考法です。
3.生徒さんには発表をお願いしています。マンツーマンで実施しますが、これを当塾ではプレゼンテーション(プレゼン)と呼んでいます。
★どんな塾?part2からの内容
4.募集する生徒さんについてのご説明です。特に伸びやすいタイプの傾向が出ております。
5.最後にポリシーについてです。僕がどんな考えをもって塾を運営しているのかをお話させていただきます。
それでは、1つ1つくわしく説明をしていきます。
それでは、一つ目として、当塾の指導形式についてお話をさせていただきます。
1)1クラスは最大3名までとしております。
2)アウトプットを重視しております。
3)1:1(マンツーマン)によるプレゼンを実施しております。
4)計画を立ててそれを実行するよう、毎月の振り返りを生徒さんとしており、行動の改善を図っています。
それぞれについて、以下にご説明をしていきます。
1クラスは最大3名までです。
例外として、振替の授業の生徒さんが入る場合には4名までとさせていただいています。
また、春休みや夏休みなどの長期休暇の場合も例外として4名までです。(できるだけ4名とならないよう人数の調整をしています)
一人の生徒さんがディスプレイのある席に着席していただき、僕との1:1で授業をします。
3~4分程度の時間でローテーションをしていきます。空き時間にも作業があり、塾の時間は多忙です。
講師は、塾の経営者(運営者)である僕しかおりません。
僕が持っている独自のノウハウをお教えしますので、講師の代えは利かないと思っています。
ですので、アルバイトや従業員の講師は雇わない方針です。
当塾での「アウトプット」は、「頭に入れた知識を何も見ない状態で(ノーヒントで)頭の外に出すこと」と定義しています。
頭に知識を入れることをインプットといいます。対してアウトプットは頭に入れたものを出すことになります。
こちらでは、お教えしたことを、逆に生徒さんからその場で説明してもらうか、少し時間が経ってから説明してもらうようにしております。
この方法は、授業をやっていきながら問題意識を感じて思いついたものです。
理解したように見えても、理解できていないことが多分にあるということを感じました。
こちらから説明をして、「わかった?」と確認をしてみると、そこには3つの「わかった」があることがわかりました。
1つ目は、本当に理解している。
2つ目は、わかったつもりだけど、間違えて理解している。
3つ目は、わかっていない。
です。
問題なのは、2つ目と3つ目です。
ですから、アウトプットをしていただくのです。そうすれば、本当にわかってないことがわかります。
またそれとは別に、アウトプット自体、知識を定着させる効果が高いと言われております。
(米国の国立研究所の結果でも明らかにされております)
それらの理由から、当塾では、こちらから説明内容を言い返してもらったり、プレゼンをしてもらったりしながら、アウトプットを強化するようにしております。
これまでの指導と比べて、より効果的であると実感しています。
僕と生徒さんとの1:1のマンツーマンの形式でプレゼンテーションをしております。
これは、生徒さんが準備してきた内容(データ)をディスプレイに映し出して、それを説明していただきます。
設定は、生徒さんが先生役です。そのつもりで話していただきます。
プレゼンの技術を身に着けながら、学習内容を早く定着させることが狙いです。
プレゼンに関しては、また後でくわしくお話をします。
無計画、無目的で進めていることは、どう考えておかしいと思います。
それなのに、実際には、そのような生徒さんが多いように思っています。
当塾では、毎月の振り返りを行っており、それをもとに次の月の行動目標を面談をしながら立てています。
計画⇒実行⇒分析⇒改善の「PDCA」のサイクルを回して、日々改善することを目指して進めています。
また、その日の学習のスケジュールも立てていない生徒さんは多いです。
いきあたりばったりでは、うまく行くはずもありません。
ですので、毎日の時間割を作成する習慣をつけるようサポートしています。
時間割作成にもコツがあります。コツを押さえることも大事です。
それでは、教科についてのお話です。
メイン教科は数学(算数)と英語です。
他の教科については、勉強方法をお教えして、質問があれば対応しています。
また、勉強方法やそれに関連する考え方(思考法)についても、しっかりと学んでいただきます。
ここでは、それらについてくわしくお話をします。
数学と算数についてお話をします。
数学の授業は、基本的には、問題を解いてきてもらって、自分の利益になる問題(わからなかった問題、重要だと思った問題)についてのプレゼンをしていただきます。
また、わからなかったところも、どこがわからなかったのかをプレゼンをしていただきます。
そして、こちらからは、いろいろと質問をしていきます。
大事なポイント、わからなかったところを明確にしてくることが事前準備となります。
数学には、問題解法のポイントがあります。
それが何なのかを深ぼっていきます。
また、定着を速めるために、コツをお教えしています。
算数についてですが、習っていないことに対する生徒さんの反応が否定的であることもありますが、
習っていないことでも積極的にお教えをしています。
習っていないことで今できることこそ、習うべきと考えています。
また、ただの方法をお教えするのではなく、なぜそうなるのかを考えることを重要視しています。
たとえば、ひし形の面積の公式がなぜ「対角線×対角線÷2」なのか?その理由について考えてもらい、
こちらから教えて、最後に生徒さんにプレゼンしていただきます。
「=」の意味を考えた式の書き方、式の過程の大切さ、答えが合うよりその過程が大事(過程が合っていれば答えは自ずと合う)、というようなこともお教えしています。
中には、解答を見て、答を無理やりに合わせようとしてデタラメな式を書く生徒さんがいますが、
プレゼンしてもらうことで理解していないことが、しっかりとバレてしまいます。
次に英語です。
当塾では、文法を中心にレクチャーを進めています。
学校で教科書を使用している場合は、その教科書の内容に沿って進めていきます。
教科書の中のテーマとなっている基本文の文法の解説をしていただきます。
さらに、教科書の本文からキーとなる文を抜き出してもらい、文法、熟語、慣用表現などの解説をしていただきます。
教科書ガイドを使って、事前準備をしてきていただきます。
理解が難しいのであれば、こちらからも理解できるまで解説をしていきます。
理解できたかの確認はアウトプット(こちらからお教えしたことを、逆に言い返していただきます)によっておこなっています。
すべての生徒さんではありませんが、有志で熟語の小テストをしています。
毎回やっています。熟語カードを何周もくり返すため、積み重ねの効果は絶大です。継続は力なりは本当です。
真面目にやっている生徒さんは他を圧倒しています。
継続してやることがなにより大切です。そのためのサポートをしながら進めています。
教科書を使用してない学校もあります。
その場合には、こちらでご用意しているテキストを使用して、内容の解説をしていただきます。
もちろん、テキストの内容が理解できないのであれば、こちらからレクチャーします。
いずれにせよ、理解できない内容についても、発表をしていただきます。
自分の「わからないところがわかっていない」というケースもよくあります。標準レベルでも、そんなことは日常茶飯事です。(他教科も同じです)
わかっていないところを明らかにすることはとても大事で、そのスキルをプレゼンを利用して高めていただいています。
文法を理解したら、長文読解をしていきます。これもスクリーンに映し出して説明をしていただきます。
中3の場合は、入試の過去問を使っての問題解説をしていただいています。
理科・社会・国語のような他教科については、授業の中ではメインとして行っていません。
それらの教科については、質問があればお応えするようにしています。
各教科には個性があります。
ですので、授業では中心科目ではないのですが、それぞれの教科の個性をとらえた勉強方法をお教えするようにしています。
それぞれの教科の個性をつかむことが大事で、それに気がついていない生徒さんが多いです。
これは基本です。
個性をつかんで理にかなった方法で集中して勉強すれば結果は必ずついてきます。
やっているのに結果が出ていないのは、何かが非効率でそれに気がついていないからだと思います。
このことをよく理解してやってくれた生徒さんは、見事な結果を出していただています。
「覚え方」の「必殺技」を使っていれば、成績は激変します(当然、努力は必要です)。
本当にやり方が違えば結果は違いますので、ぜひ、勉強法にも興味をもって取り組んでほしいと思います。
当塾は、『「勉強方法」と考え方、つまり「思考法」をお教えする』のが大きな特色です。
その勉強法というのは、生徒・学生時代に自分が試行錯誤して見つけてきた方法と、その後、情報収集をして学んできた内容をあわせたものです。
方法が違えば結果が違います。実に当然も当然のことです。
ですが、しかし、実際には、自分のやっていること(方法)になんの疑問も持たずに勉強を進めている人が意外と多いんです。
つまり、効果の低い勉強のしかたをしていて、それに気がつかずに、そのまま効果の低い勉強を続けている人が少なくないんです。
また、教えていてわかったことですが、できる生徒さんは、逆に困ってないので「勉強法」についてのこだわりは思ったよりないものなんです。
これも実にもったいないことです。
できる生徒さんでも、勉強法の大切に気がついてそれを考えて実践する人は、成績がさらに上がっています。
どのように頭を使って問題を解くか、どんな本の読み方をしたら定着がしやすいのか?
単なる暗記ではなく、「思考技術」についてお教えをしています。
それは、単純な覚え方から理解のしかた、どのような思考手順で進めていけばいいのかなど、様々です。
当塾では、生徒さんが事前に学習してきた内容を発表することを「プレゼンテーション」と呼んでいます。
プレゼンのしかたについては、こちらからどのように話したらいいのかを指導させていただきます。
僕自身は、プレゼンの経験がかなり豊富で、過去にはかなり「鍛えられて」きました。(苦笑)
(看護学会のランチョンセミナー講師、大学医学部の研修医勉強会の講師など。)
せっかく自分が持っているスキルなので、生徒さんにもそれをシェアしたいと思っています。
今や、プレゼンは必須のスキル(技術)であると思います。
社会に出れば、会議でも、接客でもプレゼンをする場面は多いと思います。
また、入試の面接でも、就活でも、自分の強みとしてアピールできれば有利になると思います。
(入試の面接では、「プレゼンができる」と強みをアピールするようアドバイスしています。)
毎回授業の度に、何度もプレゼンをしていただきます。場数をこなすことも上達するのには重要です。
当塾の生徒さんは、プレゼンのコツを学び、経験値が他の生徒さんたちとは比較ならないくらい多いので、どんな人でもしっかり上達しています。
意外に思われるかもしれませんが、最初消極的な生徒さんでも、いざやってみるとみんな積極的になります。
その場では、自分が「主役」になれるからではないでしょうか?
ここでのプレゼンは、あくまで個別指導の範囲内ということで、生徒さんと僕との1:1(マンツーマン)の形式で行います。
(僕以外の聴衆はいません)
プレゼンでは、数学なら、右辺、左辺、移項など、英語なら主語、動詞、節、句などの専門用語を使って正しい説明ができるように指導させていただきます。
人に教えることは、米国の国立機関の研究によれば、もっとも定着(理解ではありません)を促す方法であると言われています。
定着とは、簡単に言えば、「できるようになる」ということです。
要は、「わかる」のは理解で、「できる」のが定着です。
その米国の研究結果から考えて、プレゼンを通じて、「他の人に教える」ことをして定着をしてもらっているわけです。
説明がヘタだから・・、と心配している生徒さんも見受けられます。
発想が逆だと思います。ヘタだからこそ、上手くなるための絶好のチャンスととらえていただきたいです。
最初は、誰だってうまくはありません。ほとんど、全員がつまづきます。
1:1のプレゼンなので、他に見ている人もいないので、恥ずかしがる必要なんて全くありません。
プレゼンをするに当たって、事前準備が必要になります。
これが当塾における「宿題」です。
「ここからここまでが宿題」というような宿題の出し方はしていません。(やらされ意識になりかねないと思います。)
プレゼンの準備の方が、モチベーションが上がると思えるからです。
プレゼン中にも、こちらからいろいろと質問を投げかけます。
こちらの質問に答えられるように準備をしてきてほしいと思います。
準備の内容ですが、数学であれば問題をノートに解いてきて、それを説明する準備を、
英語であれば、自分にとって大事な(わからない)文をノートに書いてきてもらって、それをもとに文法や用語などの解説をする準備をしてきていただきます。
準備八割と言われる通り、準備がとても大事です。
準備は塾でするのではなく、準備はご自宅で、家でできることは家でやる、塾でしかできないことを塾でやるよう、生徒さんたちにお伝えしています。
プレゼンができると、今後、かなりの役に立つと思います。
何の役に立つのか、僕が思いつく意見を以下にお示しします。
1.将来の仕事に役立つ
2.人に教えるのがうまくなる
3.合理的(論理的)説得力が身につく
4.人から尊敬される
5.面接でのアピールになる
まず1番ですが、現代ではPCを使ってプレゼンする機会がとても増えています。
会社の会議などはもちろんのこと、営業で得意先へノートPCを持ちこんでのプレゼンすることもよくあるケースです。(パンフレットの場合でも)
状況説明、製品説明ができること以外に、自己アピールにもつながります。
仕事での成績を上げれば、出世にも役立つし、自分のイメージ(ブランド)を向上させることができます。
2つ目ですが、プレゼンがうまいということは、人に教えるのがうまいということです。
プレゼンは、人に対して説明・発表をすることなので、人に対して教えていることにもなるからです。
教師のような、その関連の職につくことが有利になるだけではありません。
仕事で、上長への報告で、しっかりと説明ができれば信頼を得ることができます。
逆に何を言っているのかわからない人もいますが、これはマイナスな印象になり、大事な仕事を任せてはもらえなくなります。
また、後輩社員に仕事を教える機会があるものですが、そのときに、的確にわかりやすく教えられれば、後輩の信頼を得ることができます。
3つ目ですが、理にかなった筋道を立てて話すことができるようになるため、相手を説得できるということです。
説得力があるということも、とても重要なことです。
4つ目ですが、自分のイメージが高まるので、人から尊敬されるようになります。
他人の自分に対する反応(見る目)が違ってきます。
尊敬をされるようになれば、それが自信にもつながります。
5つ目ですが、入試の面接、就職の面接での自己アピールにつながります。
面接では、自分の強み(長所)について聞かれることがあります。
また、決められた時間の中で、自分をアピールしてください、と言われることもあります。
プレゼンができる、ということは、とても大きな強みになります。
学校であっても、就職先であっても、それが直接役に立つからです。
キャリアのある人でない限り、自分でプレゼンができると言える人は少ないと思います。
当塾の生徒さんでも、高校入試で「プレゼンができます。」「プレゼンが上手と先生に言われていました。」「いつも発表で指名されました。」
などのアピールをしたところ、面接官の目の色が変わったり、驚かれたようです。
(もちろん、合格しています。)
ここでは、授業の度にプレゼンを何度もしますので、逆にうまくならない方がおかしいと思っています。
というわけで、「プレゼンができる」というのは、今後に向けて大きな「武器」になるものなのです。
どんな塾part1はここまでとなります。
つづきの4.募集する生徒さんとこの塾で伸びやすいタイプ、5.人間教育
に関しては、part2の方をよろしくお願いいたします 🙇🏻♂️
つづき
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